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執筆者の写真流通店

VOLK RACING





前回流通店ブログでご紹介いたしました

ホイールメーカーのレイズ


今回はそんなレイズが数多く展開するブランド

車好きなら1度は耳にしたことがある

VOLK RACING(ボルクレーシング)について紹介していきたいと思います。



レーシング直系の技術を注いだ鍛造スポーツホイールの最高峰ブランド

最新の解析技術により導き出した軽さと強靭さ、そして一切の虚飾を廃したクリーンなシルエットを武器に、世界で走るハイパフォーマンスカーをボルクレーシングで染め上げる

をブランドコンセプトに

スーパーGTやWECをはじめ数多くのレーシングマシンにホイールを供給するレイズ。

6スポークのTE37シリーズを筆頭に現在52種類に及ぶ鍛造ワンピースモデルのラインナップを誇っています(5月現在メーカーHP参照)



看板ブランドとしてのボルクレーシングにはTE○○、CE○○、ZE○○という3本の軸が存在しそのどれもがスポーツカーがメインターゲットですが、商品ラインナップには軽自動車やハイエース、4WDも装着可能な商品もありそのどのモデルにもボルクレーシングらしいスポーツ性を発揮できるようにと考えられています。



そしてボルクレーシングシリーズ最大の特徴



RAYS独自の鍛造ホイール安全基準JWL+R SPEC2

日本国内で採用されているJWLという強度規格は最低限クリアするべき基準であるとレイズは考え、より現実の走行条件に見合った実戦的強度試験を採用しています。その独自基準“JWL+R”のクリアを全てのホイールに課し、鍛造ホイールにはさらに過酷なJWL+Rスペック2の達成を求めています。いかに性能にこだわったホイールであっても、安全であることは絶対の条件で手に取るすべてのユーザーに安全と安心を与えています。

ちなみに... JWL+R SPEC2試験項目

▽JWL強度試験項目(必須) ・半径方向負荷耐久試験: 100万回転(JWL: 50万回転) ・回転曲げ疲労試験: 20万回転(JWL: 10万回転) ・13°衝撃試験: 落下高さ305㎜(JWL: 230㎜)

さらにRAYS独自の試験として以下のテストも行っております。

▽JWL+R強度試験項目(RAYSオリジナル)

・90°衝撃試験(落下高さ140㎜/1ton)

・インナーリム変形後の半径方向負荷耐久試験

 (80万回転)

・ホイール剛性試験(FEM強度解析・リム部応力)

・塗膜性能試験(塩水噴霧・塗膜密着性・耐候試験等)


数値だけの軽さや、デザインの優先、新品時だけの塗膜の綺麗さの追求ではなく

装着後の、安全性を徹底的に追及しそれ以外にも、剛性解析や塗装耐久性のチェックを通して、ホイール品質の万全を考慮しているのがRAYS JWL+Rです。


こんなにも素晴らしいボルクレーシング

2021年新作(5月現在)は7種類にも及びます!

・オリジナルホイールより軽くTE37レーシングコンケイブ、SLの特徴である軽量化の跡がわかるダイヤモンドカットブラッククリア仕上げのTE37SAGA SL

市販車にてスポーツ走行、ハードなカスタム化、チューニング化の時代の流れに適応したTE37 SAGA S-plus

スポークに往年のVOLK RACING Gr.CのDNAを受け継ぐディンプル形状を採用した21C


新作以外のにも50種類以上にも及ぶラインナップ。

安心、安全、と唯一無二のジャパンメイドのホイール

愛車はスポーツカーではなくとも豊富なサイズ展開により

ミニバン、SUV、軽、コンパクトカーにも装着できます。


ブログを読んで気になった方は是非

タイヤサービス流通店までお越しください。


次回はグラムライツの製品についてご説明いたします!!



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